2025年10月1日、ROBOT BASEは東京都千代田区秋葉原に新設された「ロボットベース秋葉原基地」の正式稼働を開始いたしました。本拠点は、次世代ロボティクスの研究開発・展示・交流の場として位置付けられ、グローバルに展開する当社の活動を象徴する新たなハブとなります。

秋葉原は、日本における技術・文化の発信地として知られており、多様な人材・企業・研究機関が集積するエリアです。ROBOT BASEは、この地域特性を最大限に活かし、研究開発と社会実装をつなぐオープンな拠点として、本基地を設立しました。

「ロボットベース秋葉原基地」では、先進的なロボット機器の開発・試験に加え、産業界・教育機関・スタートアップとの共同研究を推進し、ロボティクス技術の普及と応用可能性の拡大を目指します。また、一般公開可能なスペースを通じて、ロボットを身近に体験できる機会を提供し、社会との新たな接点を創出していきます。

さらに、グローバル本社および他拠点との連携を強化することで、研究成果の迅速な共有や国際的な事業展開にも貢献。今後は、製造・物流・医療・エネルギー分野をはじめとした幅広い領域において、革新的なソリューションを発信する中心地としての役割を担ってまいります。

ROBOT BASEは、今回の秋葉原基地開設を新たな起点とし、未来社会におけるロボティクスの価値を創造・拡張する取り組みを一層加速してまいります。